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山崎徳之の「テクノロジービジネスの幻想とリアル」

なぜ株価のボラティリティはバズワードに左右されるのか?

【新連載 ゼロスタート山崎社長のコラム Vol.4】

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IRとは採用面接のようなもの

 そして、IRにはさまざまなものがあります。 たとえば採用の面接に行くことを考えてみてください。 能力すなわち企業から見た価値というか期待値は同じだったとしても、髪の毛もボサボサで服装もジャージなどで履歴書もお粗末な内容では、本来の能力を評価してもらう前に落とされてしまうかもしれません。 またせっかく能力があっても、面接で「特に何も出来ません」とか「特にアピールすることはありません」というような受け答えでは、受ける評価は低くなってしまう可能性があります。

 IRもこれと同じで、「本来してもらうべき評価を受けるための努力」というのは必要です。 企業のありのままの姿を見てもらえればいい、というのは一見カッコいいですが、公開企業の経営としては間違いです。 ただ、こうした取り組みは程度に線引きするのが難しい、という側面があります。 面接でいえば、清潔な服装や外見をこころがける、というのは十分ありな範囲です。 一方で履歴書に嘘を書いたらこれはアウトです。 問題はその中間です。

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山崎 徳之(ヤマザキ ノリユキ)

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