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藤田一照氏と語る、マインドフルネスと西海岸文化の共通性

【特別対談】藤田一照氏 ✕ 入山章栄氏 ✕ 佐宗邦威氏:後編

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なぜマインドフルネスが経営者に受け入れられているのか?

佐宗:
 ここで、ひとつ一照さんにお伺いしてみたいことがあったんです。今Appleによって広がった引き算の文化などの考え方は、もともとは米国における60年代のヒッピー文化から始まっていますよね? LSDなどの薬物を使って自我や、自分と外との境界をなくしていくことで人間を超えられるのかというのが当時の問いかけだったと思うのですよね。一見、ヒッピー文化は理想を見失って衰退したと思われているけど、実は脈々とつながっていて、現代における西海岸でのマインドフルネス文化の土台となり、藤田さんや禅を受け入れる素地になっているのではないかと。

藤田:
 まさにそうでしょう。あのエキサイティングな運動が地球をぐるりと回って戻ってきて、今のマインドフルネスや禅ブームになっているのだと思います。私の問題意識や関心も、ヒッピー世代の人間性回復運動やアクエリアス革命、カウンターカルチャーなどから、かなり影響を受けていますからね。

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