遺伝子工学の農業への応用というムーンショット投資は、「難しいが、不可能ではない」
Refactor Capitalの共同創業者であるデイビッド・リー氏は、起業家でもMBAホルダーでもない自身のことを、「投資家としては変わった経歴」だと語る。はじめは大学教授になるつもりで物理学を専攻し、スタンフォード大学にて電気工学修士号を取得。その後、起業に興味を持ったが、事業を起こす側ではなく起業家にアドバイスする側に回りたいとロースクールに行き、主にテクノロジー案件を担当する弁護士として活躍した。その後Google、SV Angelにてビジネスデベロップメントと投資の実務を豊富に学んだという。
デイビッド・リー氏（REFACTOR CAPITAL 共同創業者 兼 パートナー、元SV ANGELマネジングパートナー）