テラデータ、「Teradata Customer Journey Analytic Solution」を発表

データ・サイエンスにより、パーソナライズ化したブランド体験を包括的に提供

 米テラデータは、9月13日(現地時間)、分析ソリューション「Teradata Customer Journey Analytic Solution」を発表した。これにより、企業はあらゆるチャネルとのタッチ・ポイントにおける、個々の顧客のカスタマージャーニーの把握、最適なインタラクションの判別、また一貫性のあるパーソナライズ化したブランド体験を包括的に提供することが可能になるという。

[公開日]

[著] BizZine編集部

[タグ] データテクノロジー

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 このソリューションは、テラデータの実証済みコンサルティング・サービスに加え、顧客データのリアルタイム統合や先進的な行動分析、マルチチャネル・マーケティングの自動化などを実現するテクノロジーから構成されている。マーケティング担当者は、反応率やコンバージョンレート、サービス提供、顧客離反、顧客満足度などの目標に対する達成率を最大化し、収益の増加や顧客リテンションなど、企業の業績に大きなインパクトを与えることができるという。

 「Teradata Customer Journey Analytic Solution」は次の機能により構成されている。

 ■リアルタイム・データ統合

  • データ生成、格納先に関係なく、データ統合により個々の顧客像を提供。
  • ウェブ、モバイル、支払システムからリアルタイムで顧客のオンラインとオフラインでのインタラクションを把握。
  • クラウド、データレイクやデータウェアハウスに分散しているデータを統合。
  • 新しい種類のデータ、チャネルまたキャンペーンの素早く簡単な取り込み。

 ■マルチジャンル分析

  • リアルタイムな意思決定を実現する機械学習を活用し、先進的な予測型、探求型、診断型など広範囲な分析手法を提供。
  • データの格納場所に関係なく、先進的な分析ソリューションをマーケティング担当者に提供。
  • 顧客行動イベントをつなぎ合わせて経路分析を行い、マーケティング担当者に個々の顧客の行動パターンに関する情報を提供。これにより、既存顧客のプロファイルが増加し、個々にパーソナライズ化したメッセージを案内。

 ■インタラクション管理

  • マルチチャネル・キャンペーン管理機能、リアルタイムの意思決定、および自動化機能を提供。データ量や対話方式の拡大にも対応。
  • 洗練された顧客セグメンテーションとカスタマージャーニー計画、意思決定能力の提供
  • オープンソース・テクノロジーを活用し、多様なソースのデータを組み合わせて、意思決定を加速。デジタルを含めたインバウント、もしくはアウトバウンド・チャネルを統合
  • マーケティング・プロセスの改善とマーケティング活動の生産性を最大化。

 これら各機能は、企業のビジネスの成長に応じ、柔軟に対応することができるという。「Teradata Customer Journey Analytic Solution」は、データ量や分析モデルの種類の増加、また新しいチャネルとの接触で拡大する多種多様な顧客に対し、規模を柔軟に拡大することができるとしている。