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藤田一照氏が語る、西洋的な「マインドフルネス論」が間違っている理由

【特別対談】藤田一照氏 ✕ 入山章栄氏 ✕ 佐宗邦威氏:中編2

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世界を変えたいなら「Doing」モードをやめ、自我を解き“窓をあければいい”

入山:
 近年、優れた若手の経営者・ビジネスパーソンがこぞって、マインドフルネスや禅に興味を持って取り組んでいます。それについては、どう思われますか。

藤田:
 まだそういう方とは、お会いしたことがないのでなんとも(笑)。ただ、ガツガツと前のめりの「Doing」モードなら、いくらマインドフルネスをやってもその世界に留まるでしょうね。Un doingから、Non doing、Beingに至る過程をたどるうちに少しずつ世界の眺めが変わってくるはずです。Beingは何もしなくても「ある」わけです。自分と外との境が薄くなって、自分を変えないために握りこんでいた思い込みや思考の癖が消えて、緊張や力みがなくなります。自分が状況を変えるのではなく、状況が自分を変えるように働いてくれるようになる。

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