写真や動画の自動解析技術でリードする企業CEOが語った「IoTの新たな最先端」

Big Data Analytics Tokyo セミナーレポート Vol.2

 デイビッド・ローズ氏は、ソーシャルメディア上の写真や動画の自動解析技術を提供するDitto Labsの創業者兼CEO。2月7日、Big Data Analytics Tokyoで、ビッグデータであるソーシャルメディア上の画像とコンピュータビジョンやディープラーニングといった技術の組み合わせがeコマースに与えるインパクトについて語った。

[公開日]

[講演者] デイビッド・ローズ [取材・構成] 有須 晶子 [編] 栗原 茂(Biz/Zine編集部)

[タグ] スマートデバイス マーケティング IoT AI・機械学習 リサーチ ディープラーニング 写真解析 動画解析 自動解析技術

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ソーシャルメディア上の画像検索を支援するサービスを開発

 毎日ソーシャルメディアでシェアされる写真の枚数は約33億枚に達するという。これほど膨大なデータをなんらかの役に立てるには、コンピュータビジョン(生の画像情報を処理して、必要な画像情報を取り出す技術)が必要だ。ローズ氏は4年前、独自に開発したコンピュータビジョン技術でソーシャルメディア上の画像検索を支援するDitto Labsという会社を立ち上げた。

毎日ソーシャルメディアでシェアされる写真の枚数

私たちは、『うちの製品はどんな状況でどのように使われているのか』『海辺の休暇に興味があるのはどんな人か』など、企業が関心を寄せることを画像から読み取ります。

 具体的には、同社は撮影された場所、写り込んでいるブランドロゴ、品物、人の数、顔の表情などを画像から読み取る認識技術とそれらを分析するサービスを提供している。

Ditto Labs

バックナンバー