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イノベーションのためのリサーチ

「マーケティング・リサーチの現状に関するアンケート2017」から考えるMRの未来

日本マーケテンング協会主催セミナー『ビッグデータ社会におけるマーケティング・リサーチの新たな兆し』参加レポート

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最近1年間 MR実施状況

 最近1年間のMRの実施状況を確認したところ、約80%がMRを実施しており、プロジェクト数も1年前と比べて40%が増加という結果となっています。一方で、約半数がプロジェクト数も予算も変わらないと回答しており、総合的にみれば、現状維持もしくは微増といったところだと思われます。

 また、前述のとおり、質問方法が変更されたことで過去データとの単純比較はできないものの、右肩下がりで落ち込んできたMRの実施率の低下は、ここにきて一旦歯止めがかかったようにも見えます。その理由は、今後の連載で詳しくご紹介しますが、ソーシャルメディア分析、ビッグデータ、行動解析などの新たなMR手法の登場と一部の定着が、MRにおける新市場を開拓し、従来のMR手法に上乗せされる形で、実施率の低下に歯止めがかかったものと推測されます。詳細は、次回の連載をお待ちください。

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この記事の著者

山崎 晴生(ヤマザキ ハルオ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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