freee、HRプラットフォームとなる新プロダクト「人事労務 freee」をリリース

採用や福利厚生、評価などを手がける各種サービスとの提携キャンペーンも開始

 freeeは、HR(ヒューマンリソース)分野における新サービス「人事労務 freee」をリリースした。「人事労務 freee」は、10万事業所以上に利用される「クラウド給与計算ソフト freee」をフルリニューアルし、入退社手続きや勤怠管理の新機能・新プランを追加した。あわせて、HRプラットフォームとして採用や福利厚生、評価などを手がける各種サービスとの提携キャンペーンを開始する。

[公開日]

[著] BizZine編集部

[タグ] HR Tech

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 「人事労務 freee」は、従業員1,000名以下までの中小・中堅企業様を対象に、勤怠や労務手続き、給与計算といった本来密接に結びついている業務をクラウド上で一気通貫させるという。「クラウド会計ソフト freee」とあわせて利用することで、経営に重要な情報をfreee上で一元管理可能となり、大企業向けERPと同様の生産性を実現するという。

 「人事労務 freee」は、これまで提供してきた「クラウド給与計算ソフト freee」をフルリニューアルし、入退社手続きや勤怠管理など、人事労務領域における新機能を追加した。これにより、個別業務ごとにシステムが分散し複雑化する業務フローを一気通貫し、経営に必要なヒトの情報を「人事労務 freee」に集約、情報の更新など煩雑な手間をなくし、大きく業務効率化が可能となるとしている。

 ■「人事労務 freee」の特徴

 ・入退社手続き

 「人事労務 freee」を利用することで、クラウド上で簡単に情報収集し、各種窓口向けの15種類の書類をワンクリックで作成可能。入力された内容はそのまま給与計算や勤怠管理に利用できるので、業務フローがシンプルになる。

 ・関東ITソフトウェア健康保険組合対応

 中堅規模や急成長スタートアップなど、より幅広い企業でも使えるよう、関東ITソフトウェア健康保険組合にも対応。保険料率の自動反映はもちろん、入社時の保険加入手続き書類の作成も行える。

 ・勤怠管理機能

 従業員は自分のアカウントからタイムカードのような感覚で勤務記録の打刻が可能に、さらにコメントや修正記録、打刻時に位置情報を記録できるため、不正打刻の防止にもつながる。記録した勤怠データはリアルタイムで給与計算に反映されるため、より正確なコスト管理が可能となる。

 また新機能の追加に合わせ、企業の成長ステージに応じて必要な機能を使えるように、業務が急激に複雑化する中堅企業を対象とした新たな料金プラン「ビジネスプラン」を用意した。

 ■HRプラットフォームとして採用や福利厚生、評価など他サービスとの提携も開始

 「人事労務 freee」では中小・中堅企業の働き方改革を支援すべく、採用や福利厚生、人事評価など、各種HRサービスとの提携やキャンペーンを開始する。

 ・採用管理:人材サービスのパーソルキャリア(前・インテリジェンス)の運営する転職求人サービス「MIIDAS(ミイダス)」との連携を開始し、内定から入社手続きまでのフローを最適化。

 ・福利厚生:福利厚生サービス「ベネフィット・ステーション」を提供するベネフィット・ワンと協業の検討を開始。

 ・社食:おかんとの協業を開始し、「人事労務 freee」ユーザー限定で「オフィスおかん・おかん便」のサービス利用料1か月分無料の共同キャンペーンを実施。

 ・育児支援:キッズラインとの協業を開始し、「人事労務 freee」契約者限定で働くママ社員全員に3000円分のベビーシッター利用クーポンをプレゼントする共同キャンペーンを実施。

 ・人事評価:すでに協業発表済みのあしたのチームとサービス連携を通じ、人事労務領域を効率化・働き方改革を推進。

 ・給与計算代行:すでに 業務提携発表済みのベネフィットワン・ペイロールによる「人事労務 freee」を活用した給与計算代行サービスを提供。

 今後、「人事労務 freee」では、順次APIの公開も予定しているという。HRプラットフォームとして、他サービスと共同でエコシステムを形成しながら、中小・中堅企業における働き方改革を支援していくとしている。