圧倒的なスピードの壁を越えるマインドセット
小竹:素晴らしいオープンイノベーションですが、ここに至るまでには大企業とスタートアップの違いによる壁もあったはずです。3年間取り組んできた中で、お互いに感じたギャップを教えてください。
松井:スタートアップの生態として、少人数でカルチャーが統一されているため、即断即決でピボットも速いです。限られたキャッシュの中で「来年会社が生き残っているか」を日々考えながら切羽詰まって仕事をしています。一方で大企業の方々は、「来年も再来年も会社がある前提」で動かれています。ミーティングの日程調整ひとつとっても数週間後になることがあり、ビジネスを早く進めたい我々との間に、マインドやスピード感のギャップを感じることはありました。
