費用の割り当て方法は「直課」と「間接費配賦」
ここまで、企業経営における配賦の重要性を説明してきました。では、具体的にどのように配賦を行うのでしょうか。事業への費用の割り当て方法は2種類あります。

一つ目は「直課(直接費の賦課)」です。先に述べた直課経費にあたり、費用を特定の事業に直接割り当てる方法を指します。二つ目は、複数事業にまたがる費用を一定の基準で割り振る「間接費配賦」です。間接費の配賦では、費用を段階的に割り当てていく「多段階配賦」を行う場合があり、企業規模が大きい場合や事業構造が複雑な場合に用いられます。
