SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

企業価値向上のためのFP&A

中外製薬が挑む、R&Dの成果最大化に貢献する「進化版FP&A」──長期大型投資の意思決定の秘訣とは

ゲスト:中外製薬株式会社 谷口岩昭氏、滑川麻美氏、板倉正尚氏

  • Facebook
  • X

現場感覚が実効性を生む、事業部とコーポレートをつなぐ「6割・4割」の二本足打法

池側:組織変革の象徴である「FNBP」制度ですが、「所属部門長に6割、本社の財務経理部長に4割」というダブル・レポーティング体制をとられています。この比率の意図と具体的な機能について教えてください。

池側千絵
【聞き手】ストラットコンサルティング株式会社 代表・FP&Aアドバイザー 池側千絵氏

板倉:FNBPを経験して痛切に感じるのは、現場と財務の意思疎通の難しさです。研究や開発のメンバーは「減価償却費」という言葉を知っていても、それが日々の投資判断にどう直結するかの感覚が疎いのです。たとえば「1億円の設備投資」の案件があったとき、財務なら「10年償却だから今年のP/Lへの影響は1,000万円、上期が終わるから今年分は500万円だな」と瞬時に考えます。しかし現場では、総額のキャッシュの多寡だけで議論してしまいがちです。

会員登録無料すると、続きをお読みいただけます

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます
  • ・翔泳社の本が買える!
    500円分のポイントをプレゼント

メールバックナンバー

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
企業価値向上のためのFP&A連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

栗原 茂(Biz/Zine編集部)(クリハラ シゲル)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • Facebook
  • X

Special Contents

PR

Job Board

PR

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング