コーポレートセクレタリーへの脱皮──能動的な議題設計へ
栗原:第3の柱である「取締役会の機能強化」において、特に重要となる「取締役会事務局」の役割について教えてください。
小山:従来型の事務局は決定されたアジェンダに従い資料を収集し、会議運営を担う役割が中心でした。しかし今回の改訂では、取締役会事務局について、単なる事務方にとどまらず、適切な審議事項を定めるなど能動的に運営することが望ましいと明記されました。私はこれを、従来型の事務局から「コーポレートセクレタリー機能」へ進化する契機だと捉えています。



