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変革の羅針盤:WiLが探る日本企業の未来

「CVCは激戦のAI案件に入れない」は本当? 日本企業が投資を成功に導く“4つのポイント”

第4回

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注目案件を獲得する米国CVCに見られる「3つの特徴」

 では、こうした注目度の高いAI/ML案件にアクセスできているCVCには、どのような特徴があるのでしょうか。CVCの戦略や目的は各社様々ですが、今回取り上げた複数のCVCに共通するのは、自らの投資姿勢によって「CVCに対する従来の先入観」を打破している点です。具体的には、以下の3つの特徴が見受けられます。

 1つ目の特徴は、「CVCは親会社の意向に絶対従属する」という先入観を覆すような独立性を持っていることです。たとえばGV(旧Google Ventures)は、Alphabetを唯一のリミテッド・パートナー(LP)としながらも独立系VCとして運営されており、親会社の競合にあたるスタートアップに出資した実績もあります。運用資産は130億ドルに達しており[3]、「事業会社のベンチャー投資は規模が小さい」というイメージも当てはまりません。

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この記事の著者

Milana Kuzmanovic(ミラナ・クズマノヴィッチ)

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