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起業家を目指す人のためのキャリア戦略論

成功する起業家の多くは“大企業出身”ではなく、“ベンチャー企業出身”という事実

起業家を目指す人のためのキャリア戦略論:第2回

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ベンチャー出身者が起業経済を支えているという「データ」

 実際に、ベンチャー出身の人たちが、起業家として成功している例は多く見られます。大企業を辞めてベンチャーを経ずに起業した人が多いのは、今40代-50代ぐらいの人たちが、2000年代前半までに起業したケースで多く見られるだけです。ネットベンチャーがほぼ存在しない90年代に就職活動して大企業に入社して、ネットベンチャーがあまりまだ多くない1990年代後半から2000年代前半までに創業した人たちです。

 2000年代半ば以降の起業に関して見ていくと、やはりベンチャー出身者が多くを占めます。新卒年代が90年代から2000年前後の人たちは、特に、1社目は大企業に行ったが、その後、中小規模のベンチャーに転職し、その後に起業というパターンを辿っている例が多く見られます。具体的に挙げてみると、下記のとおり活躍されている人たちが多い印象です。

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伊藤 豊(イトウ ユタカ)

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