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意志をブランドにして伝えるArchBRANDING

自動車業界に見るドイツのマイスターと日本の匠のブランディングアプローチの差異

第三回

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ユーザ体験型ブランディング:ストーリーをデザインする

 クルマ作りにおけるブランディングには表現と活動の強化と調和が最も重要となります。
商品戦略としては、クルマ種別ごとの戦略や、どのようなユーザをターゲットとするか等あるでしょうが、単純に魅力的なクルマの追求という観点だけに絞ると、表現と活動の強化と調和こそが魅力的なクルマ作りであり、それは単なる表現(見た目のデザインやサービス)だけではなく、それらが活動(エンジニアリングの追求、テクノロジー、活動プロセス)との融合を果たしていることが重要なのです。

 この融合とは、例えば試乗した時に感じる走った時の魅力、洗練されたクルマのデザイン、ディーラーのショールームの全体からかもしだすデザインの統一性、お客さまに対する営業の対応などの統一感などです。

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この記事の著者

萩本 順三(ハギモトジュンゾウ)

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