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デザインシンカーの時代に考える、デザイナーの価値

“コンセプトカー”は創らない──パナソニックデザイン池田さんが「事業帰結するデザイン」にこだわる理由

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パナソニックが変われば、“日本のものづくり”が変わる

 クリエイティブな発想を経営・事業に取り入れた日本発の家電メーカーとしては、2003年に誕生したバルミューダがある。「クリエイティブな心で夢見た未来を、テクノロジーの力で実現して人々の役に立つ」をミッションに掲げ、家電という道具を通して、心躍るような、素晴らしい体験を届けようと、おいしく焼けるトースター等を販売している。こういった専業メーカーについて、池田氏はどう見ているのだろうか。

 池田氏は、バルミューダ等の専業メーカーはその道の専門家として、今後ますます存在感を増していくだろうと話す。総合家電メーカーはそのような専業メーカーと同じ方向に進むのではなく、強みを掛け合わせていく必要がある。内線1本で、それぞれの分野の第一人者といわれる技術者同士をつなぐことができる強みを生かすべきなのだ。

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