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日本流ティール組織とは

次世代型組織『ティール組織』の3つの特徴──実務的な要点を掴んで、小さな一歩を見つける

第1回

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5つの組織モデルの要点(2)──「機械」のオレンジ、「家族」のグリーン、そして「生命体」のティール

オレンジ組織

 アンバー組織の次は、オレンジ組織です。オレンジ組織の比喩は「機械」です。組織運営の特徴としては、アンバー組織のような厳格な社会的階級ではなく、社長や従業員等の階層構造を持ちながら、成果をあげた従業員が評価を受け、出世することができる運営スタイルです。成果や成功が主な判断基準となります。

 アンバー組織の時には、能力があっても階級により能力発揮に限度がありましたが、オレンジ組織によって、変化を歓迎し、競争が可能となり、イノベーションが生まれやすくなっていきます。オレンジ組織では、数値管理による経営管理も重視しており、変化と競争に生き残ることが個人としても組織としても必須となります。そのため、人間でありながら、まるで、機械のように働くことになり、人間としての幸せとは何かという原点回帰が生まれる契機にもなります。

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この記事の著者

吉原 史郎(ヨシハラ シロウ)

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