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デザインシンカーの時代に考える、デザイナーの価値

Panasonicの社内デザイン組織FLUXに訊く、経営や事業へ貢献できるクリエイティブとは?

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デザイン・ドリブンな企業への変革に「ストーリーテリング」を活用する

池田:欧米や中国、インドといったグローバルオーディエンスに向けて日本語でストーリーを伝える訳にはいきません。日本人が一生懸命に、グローバルにおけるネットワーキングの作法や言葉のニュアンスを考えるのではなく、ネイティブの協力を仰ぐべきです。そこで、デザインの4つのプロセスの最後「伝える」の部分は、社内リソース強化に加え、ロンドンのPRエージェンシーに外部パートナーとして入ってもらっています。今日はティム・ダンカンと、サビナ・エクランドが来ています。

ティム・ダンカンさん(以下、敬称略):TDCPRという、クリエイティブセクターに特化したPRエージェンシーのファウンダーです。私たちがサポートするのは、デザインやインテリア、建築などに携わるクリエイティブブランドに限定しています。パナソニックは世界的に有名な歴史ある企業ですが、デザインに関しては知られていない状況です。現在、多くのトップグローバル企業がデザインという職能を重視している中で、デザインリーディングなブランドの仲間入りを果たさない限り、事業としての成功は非常に難しいと考えます。

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