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新規事業の“デジタル・ゲームチェンジ”

“正解のコモディティ化”が蔓延する新規事業開発──「未来視点が必要な理由」と「問いの定義」とは?

第5回

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人口と技術の変化から未来視点で新規事業を考える

1.未来には解決されていない社会課題が潤沢にある

 既述のように、現在はあらゆる課題が解決されており、新規事業として取り扱うべき課題はなくなっています。個人・チームとして成し遂げたいこと考えても、残されている課題は「SDGs」のように自分ごと化しづらい地球規模の課題、もしくは非常にニッチな課題*2となっており、新規事業として取り組むべき適度な課題はほとんど残されていません。

 そこで重要になるのが「未来視点」です。カナダの未来学者フランク・フェザーがつくったモデルでは、人口の変化が社会の変化を引き起こすとされています。

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この記事の著者

小池 祐介(コイケ ユウスケ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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