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社員のエンゲージメントを高めるインナーブランディング

 せっかく育てた人材が辞めてしまう。このようなお悩みを抱える企業は多いと思います。離職率を抑える鍵を握っているのが「エンゲージメント」です。エンゲージメントは、社員が現在働いている会社に対して、どれだけ信頼しているか、どれだけ貢献したいと考えているかという愛着を表す概念です。実際、エンゲージメントが高い社員の離職率は、エンゲージメントの低い社員の離職率よりも90%近く低いという調査結果が出ており、組織と社員の結びつきを強めることが離職防止のために重要だと考えられています。

 エンゲージメントを高めるためには、社員のモチベーションを高める施策を行う必要があります。特に、企業が掲げる理念やビジョンが、エンゲージメント施策の中では極めて重要な役割を担います。企業と社員の価値観が一致していると、個人の想いや意思が強まるだけでなく、労使の信頼関係も強化されていきます。では、企業で働く社員たちには理念やビジョンが伝わっているのでしょうか。実は、企業理念・ビジョンをしっかりと理解していない社員は6割にのぼり、そのうちの約4割が「理想と現実の差が大きい」と感じているという調査結果もあります。企業にとって、インナーブランディングが不十分であることが課題となっているのです。

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太田 努(オオタ ツトム)

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