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Purposeを起点とした新しい経営

NECが100年先を見据えて取り組んだ「NEC Way」の策定──役員合宿を起点とした全社変革

第13回 ゲスト:NEC コーポレートコミュニケーション本部 兼 経営企画本部 浅沼孝治氏(前編)

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役員から始める企業文化を変えるための取り組み

永井:100年続く企業であるための文化作りを考えたということでしたが、これまでの企業文化からどのような点を変更することにしたのでしょうか。

浅沼:企業は代を重ねるごとに強くなることが必要です。NECが今後100年続く企業であるために、前任者が作り上げたものに、新たな文化を作り、変化と強化を継続していく必要があります。NECは「お客様に求められるものを作る」という文化が強いのですが、その文化は良き文化として残しつつ、お客様にとって見えていないニーズを捉え、そのニーズに応える価値を提供していくビジネスモデル思考を強化する活動を行ってきました。仕様書通りの製品やシステムを高い品質で提供することは重要なことですが、これだけでは国内の既存のお客様を満足させることはできても、外国のお客様のニーズに合致したものを提供できるとは限りません。

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この記事の著者

フェリックス清香(フェリックスサヤカ)

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