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フレームワークを活用した既存事業の見直し

事業設計をブラッシュアップする──未来から逆算する「シナリオプランニング」

第3回

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「インパクト」と「不確実性」でシナリオの優先度を選ぶ

 複数の要素を書き出すなかで「未来のどんな変化に向けた戦略に力を入れるべきか」という問題について考える必要があります。そこでは主に「不確実性」と「インパクト」の2軸・4象限に分けて考えることで思考が整理できます。

 「インパクト」とは「その未来の変化が市場に及ぼす影響力」です。たとえば「法改正によって事業継続に重大な影響が出る」「顧客の生活習慣が大幅に変わってしまう」などの要素はインパクトが大きくなるでしょう。しかし「技術のマイナーチェンジ」などは、比較的インパクトが小さいものになります。もちろんインパクトが大きなものに関しては優先度が高くなります。

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この記事の著者

今井 雄大(イマイ ユウダイ)

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