SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

Biz/Zineニュース

NECと日本IBM、ローカル5G活用でインフラ保全デモ環境を構築 保全業務の効率化・自動化を目指す

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket

 日本電気(NEC)と日本アイ・ビー・エム(日本IBM)は、NEC玉川事業場内の共創施設「NEC CONNECT 5G Lab」にローカル5Gを活用したインフラ保全ソリューションのデモ環境を構築した。

 なお両社は、インフラ保全業務にあたる労働力不足や熟練作業者の高齢化、危険作業の安全確保といった課題に対応するため協業を開始。今回構築したデモ環境は、保全業務の流れに沿った下記3つのシナリオで構成されているという。

  • シナリオ1:複数のIoTセンサを用いたリアルタイムデータ取得と、AIによる異常検知
  • シナリオ2:最適な保全業務の選択および割り当て
  • シナリオ3:安定した通信環境を提供するローカル5Gを用いたロボットの遠隔または自律操縦と映像伝送(遠隔操縦におけるWi-Fiとの操縦感の比較)
インフラ保全ソリューションのデモ環境
[画像クリックで拡大表示]

 両社は今後、同環境にて、エネルギー施設・道路といった社会インフラのレジリエンス化を目指し、顧客・パートナーと共創活動を実施。ソリューションの社会実装を目指していくとしている。

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
関連リンク
この記事の著者

BizZine編集部(ビズジンヘンシュウブ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング