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外資系コンサルが問題解決のために会議で実践する「ファシリテーション」とは?

『外資系コンサルが実践している 英語ファシリテーションの技術』著者、講演レポート

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会議中は中立的な視点を保つ!

 ファシリテーターは自分の考えを持たず、参加者の意見を聞いてまわってまとめればよいのか。そうではなく、ファシリテーターはむしろ利害関係や自分の立場を忘れて「客観的に問題を見て本来のベストなソリューションは何か」について自分なりの考えをしっかり持っているべきだと太田氏はいう。準備したことを踏まえ、当日の議論の流れを見つつ、ベストな解決策の仮説を自分の中に常に持っておく。

ただし、自分の前提とはと違う考えの人はいるので、その人と私の間にはどんな差があるんだろう、逆に合っている場合はその理由は何だろうと思いながら、質問し、意見を聞いていく。(自分の考えがあると)この情報はもっと深掘りしたほうがいいかなといったこともできやすくなります。

 このように議論を設計・リードする軸として自分の考えを持ち、全体を最終的な目的の達成に近づけていくことがファシリテーターの中立性のスタンスである。

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