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ゆめみ、プロダクトのデザインと組織の成長を支援する「プロダクトデザイン壁打ちサービス」提供開始

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 ゆめみは、幅広い業界のさまざまなクライアントに対する支援実績と豊富な経験を持つデザインコンサルタントのメンバーの実績と知見を活かし、課題を抱えるプロダクトデザイン組織のリーダーや組織を対象とした「プロダクトデザイン壁打ちサービス」を開始した。

 ゆめみでは、クライアント企業のDXや内製化支援に携わる中で、立ち上げに大きな計画と事前承認を必要とするプロジェクトや特定の小さな事業推進ニーズを満たすスポット型の支援だけではカバーしきれない潜在的な課題があると感じていたという。頭の中だけでモヤモヤと言語化しきれていない事業・組織課題は、フラットかつ専門的な視点を持つ第三者と壁打ちをすることで、足りない視点を補完し、次に取るべきアクションが明らかになるアプローチになると考えているとした。

プロダクトデザイン壁打ちサービスとは

 ゆめみのプロダクトデザイン壁打ちサービスでは、クライアント企業の内製チームのメンバーや組織の持続的な成長を支えるために、壁打ち(コーチング+コンサルティング)を駆使し、中長期的な視点から実現に向けた道筋を描くことを支援するもの。

プロダクトデザイン壁打ちサービス
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プロダクトデザイン壁打ちの仕組みと特徴

 ゆめみのプロダクトデザイン壁打ちサービスは、外部パートナー企業との数ヶ月にわたるプロジェクト支援と短期間のスポット支援の隙間を埋めるサービス。プロジェクトやスポット支援が始まる前のまだ何も煮詰まっていない段階の気軽な相談でも、支援が終わった後の「ちょっと確認したいこと」の相談でも定額で気軽に相談できると述べている。また、壁打ちのみを行い、課題の構造化、やることの整理、優先度の整理などにも利用可能だとした。

プロダクトデザイン壁打ちの仕組みと特徴
クリックすると拡大します

 また、ゆめみのプロダクトデザイン壁打ちサービスでは、壁打ちを通じてチームや組織が成長し、プロダクト開発においてうまくデザインを活用するために必要な要素を5つに大別し、クライアント企業ごとの課題に応じて最も効果的・効率的なアプローチを見出すっとした。壁打ち終了後は、取るべきアプローチに応じた支援も可能。

戦略策定:プロダクトやサービスのあるべき姿やチームや組織のパーパスに基づいた実現に向けたロードマップの定義
  • ビジョンワークショップ、チームビルディングワークショップなど
  • プロジェクト型支援のみ
仮説検証:量的データと質的データの両方から、ユーザーニーズや機会点を発見し、仮説の検証サイクルを確立
  • ユーザー調査、ユーザビリティテスト、データ分析など
  • プロジェクト型支援のみ
共創:プロダクトやサービスに関わる人々を巻き込み、包括的で革新的なアイデアを生み出す
  • ワークショップ、コ・クリエーションなど
  • プロジェクト型支援 + スポット型支援
標準化:業務フローやツール活用を構造化し、チームワークを高速化すると共に、属人性を発揮すべき領域を見極める
  • デザインシステム、DesignOps、業務デザインなど
  • プロジェクト型支援のみ
制作:デザイン、ブランドガイドラインに基づき、魅力的な表現と使い勝手が担保されたアウトプットを制作
  • デザインカンプ、デザインプロトタイプなど
  • プロジェクト型支援 + スポット型支援

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BizZine編集部(ビズジンヘンシュウブ)

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