SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

Biz/Zineニュース

NSSOLと鹿児島県志布志市、市職員のDX人材育成に向け連携協定を締結 市民満足度の向上など目指す

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket

 日鉄ソリューションズ(以下、NSSOL)と鹿児島県志布志市は、市職員のDXマインド醸成、情報リテラシー向上およびデジタル人材の育成に関する「包括協定」を締結。具体的な取り組みとして、職員参加型のデザインプロセス獲得ワークショップを開始した。

協定書を交わす溝口猛副市長(中央左)社会公共ソリューション事業部 ソリューション企画推進部長 山地正倫氏(中央右)ら
協定書を交わす溝口猛副市長(中央左)社会公共ソリューション事業部 ソリューション企画推進部長 山地正倫氏(中央右)ら

 志布志市では、これまで、個人番号利用端末への生体認証装置の取付など、高度化する情報化に対応し、ICTを利活用した市民サービスの向上や行政の効率化を行ってきた。2021年8月には「志布志市デジタル化推進計画」を策定し、以下3つのビジョンを掲げており、それらを実現するために、ICT重点施策を軸に対応しながら横断的に施策を推進している。

  1. 市民本位のサービス提供による市民満足度の向上
  2. 健全で計画的な行政運用の実現
  3. 市民との協働による継続的な発展性のあるまちづくりの推進

 今回の協定において、NSSOLのDX知見・公共知見を駆使し、職員のDX人材化の推進デザイン思考による市民本位のサービス提供に足りうる人材の育成に取り組むという。

 NSSOLが持つ公共特有のノウハウを生かし、職員参加型のワークショップを実施することで、職員自らデザインプロセスに則った課題の解決やサービス構想の立案など、業者に頼ることなく内製文化の醸成へつなげるとしている。

NSSOLの支援する内容
[画像クリックで拡大表示]

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
関連リンク
この記事の著者

BizZine編集部(ビズジンヘンシュウブ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング