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デジタルネイティブ消費者の台頭とDX──4つのマイクロモーメントと進化するカスタマージャーニーとは?

第4回

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ショールーミング/ウェブルーミングとSNSでの評判

 トランスコスモスが2019年に行った市場調査(アジア10都市)[3]によると、ショールーミングとウェブルーミングの両方を行っている利用者(オムニチャネルショッパーと呼ばれる)は、東京が32%に留まっているのに対して、他のアジア9都市の平均は77%にまで達していることが判明しました。また、ショールーミングとウェブルーミングの双方に共通する対象商品として、ファッション関連、家電やパソコン、化粧品/医薬品、日用品/トイレタリー、食品、飲料、酒類が挙げられています。

 ショールーミングを行う目的として「実物を見て安心したい」「より安いECサイトで買いたい」という理由が多い一方で、ウェブルーミングを行う目的は「レビューでの評判確認」「買物の手間軽減や探しやすさ」「送料をかけたくない」という理由が示されています。

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白井 和康(シライ カズヤス)

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