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不確実な現代こそ、人類究極の統合知である「易経」を学べ

特別鼎談:日立製作所矢野和男氏 × 入山章栄氏 × 佐宗邦威 氏 後編

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イノベーションは「未知の開拓」、先人の統合知やテクノロジーを活かす

佐宗:
 矢野さんのお話は、本当に壮大なお話ですよね。「人間の行動」という一番不確実な要素をデータを取って分析することで、科学の進化のスピードが上がり、他方でそれが再び大昔の知見易学へとつながっていく…。そんな時空を超えた繋がりを感じた気がしました。

矢野:
 そうですね。でも、今に始まったことではないでしょうし、人は誰でも日々そうやって未知の部分を開拓してきたわけですよね。もちろん、手に入れられるデータが膨大になっているので、自分の近くの一部としてテクノロジーを上手く活用することも同時に行うことは大切だと思います。でも、“未知の世界”がなくなることはありませんから。
 過去の学問と言えば「いかに生きるのか」が大きなテーマでしたが、今は成立していないですよね。そこをテーマにした最もラジカルな本が『易経』だと思って、非常に愛読しています。昔の人はクジ的な占いとして使うのではなく、局面を理解するツールとして使い、それに対する対処法として先人の知恵を利用した。メタ言語とメタ体系があって、状況判断して、腹を決めて実行するという。それが知識人であり、今のような細密に分化した専門分野に特化した知識を持つことではなかったわけです。

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