SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

Biz/Zineプレス

外資系データサイエンティスト女子が語る「データ分析という仕事」

アクセンチュア女性データサイエンティストインタビュー

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket

コンサルティングからコーディングまで幅広い業務をチームで補完し合う

データサイエンティストのイメージは、最新理論やITを駆使して、独力で問題解決をおこなっているイメージがある。実際はほとんどがチームのプロジェクトとなり、クライアント先に出向くことも多い。阪野さんは、分析プロジェクトチームのアドバイザリーとして、直接クライアント先に行くよりも「援護射撃的」な役割だという。もちまえの探究心で、仲間からの専門的な質問があると夜を徹して調べてしまう。海外の論文でも調べぬき、紹介者が信頼に足るかどうかも、その人物のブログや寄稿を読み込んで判断する。夜中に子供を寝かしつけ後でも、気になる問題は調べぬく。

アクセンチュア株式会社 デジタル コンサルティング本部 マネジャー 阪野美穂
阪野: ゆくゆくはアドバイザリーやリードができる人を育成したいと考えています。自分の今の仕事はもともとあった仕事を担っているというより、「聞かれたら答える」というのを繰り返していたら半ば自然にそうなった感じです。基本的には論文やバックグラウンドなど、しっかりエビデンスをとって提供したいと考えています。ブログなども参考にしますが、発信者がどんな人か調べます。“この人のいうことはアテにならないな”と思ったら参考にしません。情報は海外の方が潤沢なので、海外のソースにまで遡ることもあります。いわば“ブラウジングおたく”ですね(笑)。

結果が出るまでお客様と伴走する

アクセンチュア株式会社 羽入奈々

羽入さんは、「AFS(Accenture Fulfillment Service)」という在庫・補充最適化サービスの提案から始まって、今は導入フェーズにまで関わっている。今手がけているのは、ロジスティクス系のソリューション。商品の在庫水準を統計計算し、店頭での欠品の解消と受発注業務の負荷軽減が目的だ。

会員登録無料すると、続きをお読みいただけます

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
Biz/Zineプレス連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

伊藤 真美(イトウ マミ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング