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事業創造に挑む成熟企業の両利き実践論

事業創造に挑む実践者が抱える“3つの葛藤”──3つの「リフレイミング」でパラダイムシフトを起こす

第2回

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葛藤を乗り越える鍵となる「リフレイミング」

 ここまで実践者が抱える葛藤について触れてきました。まず大切なのは、こうした葛藤の構造を実践者本人が自覚することです。また、実践者の周りにいる経営者や支援者には、その葛藤を理解するよう実践者に寄り添う姿勢を示してほしいと思います。

 葛藤を自覚した上で、実践者がそれを乗り越えるためには、物事の捉え方を変える「リフレイミング」に取り組むことが何よりも重要です。「リフレイミング」とは、従来の物事の捉え方を別の捉え方に変えることを意味します。既存事業で染みついたメガネ(物事の捉え方)を一旦外して、事業を生み出すために適したメガネをかけ直せるかが葛藤を乗り越える鍵になるのです。

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この記事の著者

菊池 龍之(キクチ タツユキ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

横山 佳菜⼦(ヨコヤマ カナコ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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