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デザインによる都市OSの変換

なぜ“静と動の緩急”が人にも都市にも必要なのか──自然とテクノロジーとアートが創造性を高める理由

第1回ゲスト:東京都市大学 環境学部 特別教授 涌井 雅之(史郎)氏【後編】

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働き方改革の延長線上にある「複数の居住拠点でのライフスタイル」──多摩川流域に“本当の意味”での「田園都市」を実現する

佐宗邦威佐宗邦威氏(株式会社BIOTOPE CEO / Chief Strategic Designer)
イリノイ工科大学Institute of design修士課程修了。プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン株式会社(P&Gジャパン)でファブリーズや柔軟剤のレノアなどのブランドマーケティングを行い、ソニー株式会社クリエイティブセンターにて商品開発プロセス変革プロジェクトやグローバルカスタマーインサイト部門の立ち上げ、グローバルエスノグラフィープロジェクトの全社導入を担当したのち株式会社biotope設立。生態系、コミュニティという環境をデザインすることに興味を持ち、企業や団体のイノベーションをプロデュースする仕事を行なっている。

佐宗:移動、物流、電気のあり方、さまざまなものが変わってきそうですが、そんななかで人々のライフスタイルやワークスタイルも将来的には変わってきそうですよね。涌井先生はどんな起点で考えていったらおもしろいとお考えですか?

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