実在する“オフィス空間を持たない”をコワーキングスペース
例えば、使われていない開店前の高級レストランなどはいかがでしょうか?
ということで、こういった思考を背景に2016年に生まれたのがニューヨーク発の「Spacious (スペイシャス)」という、夜の開店時間前のハイエンドレストランなどをコワーキングスペースとして提供するサービスです。このサービスは、WeWorkに比べ破格の値段の月額$99(約1万円)で、マンハッタンやブルックリンの18のレストランで朝から夕方まで利用できます。もちろんWifiやドリンクといったベーシックなサービスはついてきますが、WoWork ほどの充実したアメニティはありません。これによって、大幅なコストダウンを可能にしています。