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新規事業の“デジタル・ゲームチェンジ”

UberやAmazon、Airbnbが実践する「データサイエンティスト」と協業するユーザーリサーチ

第4回

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提供価値のトレードオフ関係を発見し、サービスをより強固にしたuber

 定性調査は対象者が抱える価値や課題を複数導き出すことができますが、優先順位付けや価値同士の関係性を把握することまではできません。そこで、定性調査で発見した複数の価値や課題を、定量調査により優先順位と関係性を明らかにしたのがuberの事例です。

■事例1:uber

 uberは彼らが提供しているサービスの1つ、uberPOOLのUX改善のために定性調査と定量調査の統合リサーチを行いました。

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古川 亮太朗(フルカワ リョウタロウ)

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