データサイエンティスト女子の夢は?
それぞれ将来に対するキャリアパスを持っている。ワークライフバランスや家庭、将来の夢について聞いてみた。阪野さんは、2歳のお子さんがいるが、ご主人が時短勤務で、保育園へのお迎えや炊事もやってくれる。仕事人間の父親を見て育った阪野さんは、息子にも「お母さんは社会で一生懸命に働いているんだ」と誇りに思ってもらえるように、がんばりたいという。コーネットさんは、逆に今の仕事にはそれほどこだわらず、むしろ海外で仕事をしたいのだという。
コーネット: 結婚したばかりなので、上司に「ダンナをおいていくのか」と揶揄されています(笑)。今後は、海外のプロジェクトに携わる機会があったら、積極的に手を挙げていきたいと思っています。また、データサイエンティストというより、あくまでコンサルタントでありたいので、「データ分析に尖った強みを持つコンサルタント」になりたいと思います。
データ分析はあくまで実学、まずはExcelで手短なところから
最後に「データサイエンティスト」をめざそうとしている方に、アドバイスを聞いた。