SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

人工知能社会論からの考察

第5の科学である「AI駆動型科学」の誕生

第2部 第1回:人工知能による科学研究の加速

  • Facebook
  • X
  • Pocket

AI時代だから必要な「領域を横断」する協力関係の構築

 まだAI駆動型科学は走りだしたばかりであり、その動きが本格化するのはまだ数年先のことであろう。だが「AI駆動型社会」について、今から真剣に考えて戦略を立て始めなければならないと考えている。

 AI駆動型科学は例えば生命科学などにまず取り入れられるであろう。しかし科学的方法論は学問分野によらず、一般化して理解が可能であるため、分野にとらわれず科学の自動化を進めることは時間の問題かもしれない。さらにその適用範囲は科学と言われて想像する理系学問だけではなく、社会科学、言語学、歴史学、心理学などの文系学問にまで及ぶはずだ。

会員登録無料すると、続きをお読みいただけます

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
人工知能社会論からの考察連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

高橋 恒一(タカハシ コウイチ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • Facebook
  • X
  • Pocket

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング