異なる方向から共通の目的を目指す「両利きの経営」は、単なる“出島組織”ではない
梅本:「探索」にはデザイン思考などで行う、プロトタイプをパッと作って、完璧でなくてもいいからテストしてみてまた直して、というスピード感が合っているんでしょうね。だけど「成功の罠」にハマっていると、昔のやり方から抜け出せないからうまくいかない。それをDNAとか社風のせいにする人もいますけど、そうではなく、新しい事業にあった組織は作れるし、既存の事業をやる組織とは別で併存させようというのが「両利きの経営」なんですよね。
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梅本:「探索」にはデザイン思考などで行う、プロトタイプをパッと作って、完璧でなくてもいいからテストしてみてまた直して、というスピード感が合っているんでしょうね。だけど「成功の罠」にハマっていると、昔のやり方から抜け出せないからうまくいかない。それをDNAとか社風のせいにする人もいますけど、そうではなく、新しい事業にあった組織は作れるし、既存の事業をやる組織とは別で併存させようというのが「両利きの経営」なんですよね。
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