SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

失敗しない新規事業開発の進め方

新規事業開発やイノベーション創出の再現性を高める「インキュベーション戦略」と「IRM」とは?

第6回

  • Facebook
  • X
  • Pocket

適切な投資ポートフォリオで新規事業の不確実性をコントロールする

 ビジョン策定後は、それに基づいてどのように新規事業開発を行っていくかの投資方針や戦略を検討していきます。第1回でもご紹介したとおり、目的や意義に応じて最適な事業開発アプローチを採択することと合わせて、どのような領域に対して、どの程度の投資を行うかの投資方針を定めていくことが必要になります。一口に新規事業開発といっても、取り組む領域や事業内容によって不確実性の高さが異なるため、適切な投資ポートフォリオを組むことによって新規事業開発やイノベーション創出に対する投資におけるリスクを分散し、中長期的に再現性を高めることが重要です。

 そのためには、下記の図のようなマトリクスを活用して、取り組む事業がどの領域に属するもので、その不確実性がどの程度かを判断していくのが有効です。

会員登録無料すると、続きをお読みいただけます

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
失敗しない新規事業開発の進め方連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

北嶋 貴朗(キタジマ タカアキ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • Facebook
  • X
  • Pocket

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング