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入山教授が語る、日本企業に必要な“イノベーションマインド”──AI時代に人間が「知の探索」を担うには

TOKIUM VISION 2024 レポート

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「知の深化」はデジタルやAIが、「知の探索」は人間が担うべき

 全体を変える覚悟を持った上でイノベーションを起こすには、何をしたらいいのだろうか。入山氏は「イノベーションとは、既存の知と既存の知の新しい組み合わせで生み出されるものだ」と説く。ここに特に今イノベーションに悩んでいる大手企業、上場企業などの、長い歴史を有し、新卒一括採用終身雇用制を続けてきた企業のつまずきポイントがある。

 人間の認知には限界があり、見えているものしか認知できないため、同じ人と何十年も接している現状では、「既存の知」と「既存の知」の組み合わせはやりつくされてしまっているのだ。この状況を突破するためには、なるべく自分から遠く離れたテーマを幅広く知り、今自分が持っている“知”と組み合わせることが必要だ。入山氏はこれを「知の探索」と呼ぶ。

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フェリックス清香(フェリックスサヤカ)

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