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入山教授が語る、日本企業に必要な“イノベーションマインド”──AI時代に人間が「知の探索」を担うには

TOKIUM VISION 2024 レポート

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メンバーシップ型企業でイノベーションを起こす“仕掛け”

 入山氏の勧める「失敗を恐れない」「移動し人に会う」を実践する黒﨑氏だが、仲間を大事にしたい気持ちが強く、会社のメンバーとはずっと一緒に働いていきたいとして、メンバーシップ型にしている。それではイノベーションは起きにくいのだろうかと黒﨑氏は入山氏に質問した。

 入山氏はそれに対して、メンバーシップ型の企業でも部活と社内結婚が多い会社はイノベーティブだと指摘する。組織が大きくなればなるほど会議で本音は言わなくなるが、部活や社内結婚が多い会社には、インフォーマルな横のつながりがあるからだ。これは、社員が社内で「知の探索」を行っているのと同じことである。社内で誰が何を知っているかをやんわりと知ることができると、イノベーションは起こりやすい。

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フェリックス清香(フェリックスサヤカ)

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