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資料作成の質を高める5ステップ

資料のドラフトを手書きする(Step3:手書)

連載「資料作成の質を高める5ステップ」:第4回

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 意味の分からない資料、意味は分かるけど腑に落ちない資料、腑に落ちるけど行動に移せない資料。このような資料はすべて失敗です。「準備」「設計」「手書」「作込」「仕上」の5ステップで失敗を避けることができます。手書きのドラフトが良ければ「資料作成時間が短いのにストーリーが綺麗に流れる資料作り」が実現します。急がば手書きです。今回は、資料のドラフト(下書き)の作り方について説明いたします。

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急がば手書き?

急がば手書き

 就職してしばらくの間、私はいきなりパソコンで資料を作り始めていました。最初は快調なのですが、出来上がった資料の質は良くありません。資料のストーリーが上手く流れない。修整するのに必要以上に時間がかかる。理想は「作成時間が短いのにストーリーが綺麗に流れる資料作り」です。

 ある日、私はあることに気が付きました。それは、パソコンで資料を作る直前の手書きのドラフトが重要だと言うことです。その出来が良ければ「作成時間が短いのにストーリーが綺麗に流れる資料作り」という理想に近づける。急がば手書きです。

 では、手書きをする際に知っておくべき3つのことです。

  1. スライドの3つの要素
  2. 3ステップで徐々に作る
  3. 3つの流れを意識する

 次のページから、それぞれについて説明していきます。

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スライドの3つの要素

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この記事の著者

高橋 威知郎(タカハシ イチロウ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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