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事業開発者のためのビジネスIT

事業開発者のためのビジネスIT

クラウドやITのサービス化の進展よって、ビジネスの現場やユーザー部門自らがITを導入し活用るす動きが活発になってきました。情報システム部門主導ではなく、事業を推進・立案する立場が、ITの導入をリードする流れは企業の規模を問わず今後ますます広がっていくでしょう。企業内の事業開発者が語る「ビジネスIT」の事例記事の一覧です。

連載:事業開発者のためのビジネスIT

  • 鳥取から新ワークスタイルで地方創生めざすラシック

    快適なネット環境の普及や高性能端末の登場といった、コミュニケーション技術の進化もあり、場所や時間に縛られない「柔軟な働き方」を模索する企業が増えてきている。鳥取に本社を置く株式会社LASSIC(ラシック)もその1つ。全国7拠点のスタッフがリモートで連携し、Web&スマホサイトやシステム開発などを行い、近年ではメンタルヘルス事業にも取り組んでいるという。どんな仕事ぶりなのか、またどんなメリットや課題があるのか、東京支社にて代表取締役社長の若山幸司氏に加え、仙台、湘南のメンバーにブイキューブ(V-C...

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  • 内部監査はイノベーションの敵ではない〜 CAが昇格上場を機に実行したこと

    内部監査と言えば、とかく「守り」を優先しがちだ。しかしサイバーエージェントの内部監査室は、2014年の東証一部への上場市場変更を機に、「攻めのガバナンス」を優先した。AbemaTVを初め次々と立ち上がる新規事業群を支えるガバナンスの仕組みを構築した、サイバーエージェント内部監査室の鹿倉良太氏に伺った。

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  • 英国伝統のナニー派遣で「子育て・教育・ケア」の社会課題に応えるポピンズ

     保育所に入れない待機児童の多さが社会問題になる一方、働く女性の緊急の時の子供の面倒を見る仕組みや、より質の高い教育や子育てといったニーズもある。そうしたニーズに応えるものとして、ベビーシッターや「ナニー」といった「在宅保育」に期待が集まっている。その先駆者として、急速に事業を拡大しつつあるのが「株式会社ポピンズ」だ。利用者の満足度は9割以上という高いサービス品質を誇る同社の成長を支える仕組みについて話をうかがった。

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  • 企業の社会保障業務をHRテックで変革する、KUFU宮田さん

    企業向けのクラウドやWebサービスなどで、生産性や効率をどんどん高めようという機運が盛り上がってきている。そんな中で、遅れているのが会社の間接部門の業務。社員の社会保険という手続き的な仕事は、人事・総務部門の中でも今だに人出と時間のかかるもの。この分野にクラウドのサービスを提供するのが、HRベンチャー企業のKUFU(クフ)だ。社長の宮田さんは、テクノロジーで社会保険の業務を一気に変革しようとしている。

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  • 事業再生から生まれた農業ベンチャー、NKアグリ三原社長

    デジタル化によって市場縮小に追い込まれたかっての写真処理機器の企業が、再生のためのイノベーション事業として立ち上げた農業ビジネスが成長している。  NKアグリは水耕栽培の「AQUAシリーズ」、リコピンを含む人参「こいくれない」など、農業事業を営む企業。地道に野菜の育成ノウハウを蓄積し、ITを活用して生産管理や収穫予測をしている。野菜の栽培や販売を通じて目指す将来には何があるか。

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