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「働き方」と「キャリア」と「会社」を考える

「働き方」と「キャリア」と「会社」を考える

Biz/Zineが考える未来の「ワークスタイル&キャリア」をまとめてみました。
新規事業開発、新サービス・商品開発を業務とする方も多いBiz/Zine読者向けに、これからの働き方やキャリアの築き方がどのように変化いしていくのか。また、AIなどに代表されるテクノロジーの進化による産業革命、社会変革、少子高齢化・人口減少などの社会トレンドの変化が与える影響など。今後も多くの記事を提供します。

連載:組織変革のための方法論「Positive Deviance」

  • ポジティブ・ディビアンスの第一人者が語る、組織とイノベーションにおける「技術的問題」と「適応課題」とは?

     東京大学医学部・医学系研究科 国際地域保健学教室の主催、PD Japanの共催にて、5月23日、東京大学本郷キャンパスでRichard Pascale 氏(オックスフォード大学 Associate Fellow)によるセミナーが開催された。Richard Pascale氏はオックスフォード大学のAssociate Fellowで、以前はスタンフォード大学経営学部の学部長として20年間働き、そのMBAプログラムで最も人気のあるコース「Organizational Survival(持続可能な組織...

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  • “4つの物語”から理解する、組織変革や行動変容の方法論「Positive Deviance」とは

     2月9日・10日、拓殖大学(東京都文京区)にてPositive Devianceの第一人者であり実践者であるアービンド・シンハル氏を迎えてのセミナーがPositive Deviance Japan(以下、PD Japan)の主催で開催された。PD Japanは、組織変革や行動変容を可能にする方法論「ポジティブ・デビアンス」の普及を目指し、日本での『現場に活きる方法論の構築』と『理解の深化の場の提供』をミッションとしている団体だ。本稿では、アービンド・シンハル氏の講演内容を前後編にてお届けする。...

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  • 組織での関係性を変え“ポジティブな逸脱行動”を普及させるPositive Devianceの方法論

     前回、Positive Deviance (以下、PD)の哲学を、Positive Devianceの第一人者であり実践者であるアービンド・シンハル氏の講演内容からお伝えした。哲学としてのPDは人の可能性を信じる、特別なリソースがなくても問題を解決することはできる、人の心持ちや周囲との関係性を変えることができれば組織やコミュニティをよりよくすることができるというものであった。  では、具体的にはどうすればよいのか。PDを理解するには実践することが最も近道なのだが、多少のガイドが合ったほうが効...

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  • 組織変革を促す方法論「Positive Deviance」を「ジョブ発見」と「リサーチ」で活用するには

     前々回は、Positive Deviance (以下、PD)の哲学を、Positive Devianceの第一人者であり実践者であるアービンド・シンハル氏の講演内容からお伝えした。前回は、方法論としてのPDを「4つのステップ」で解説した。今回は、どんな手法でも向き不向きがあることを考慮して、PDを事業活動に適用するための方向性を考えるために、イノベーションやマーケティングの文脈におけるPDを紹介する。

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Biz/Zine ワークスタイルセミナーレポート

  • 反脆弱的な組織デザイン──外側に求める程よい越境、内側で探すポジティブな逸脱者

     12月14日にBiz/Zineが開催したセミナー「経営戦略としての『デザイン』~顧客体験と組織変革によるデザイン経営の実践~」では、「顧客体験のデザイン」と「組織のデザイン」をテーマに、Biz/Zineで人気の著者たちが先端の理論や実践事例を提供した。特別講演を行った宇田川元一氏(埼玉大学大学院 准教授)は、変化する世の中に対応するためには組織が進化し続けることが必要であり、それを可能にするのが対話であると訴えた。

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  • 労働市場の「イグジット/ボイス」問題を超える対話する組織──丸紅國分社長と大阪大学安田准教授の対話より

     2月15日に開催された一般社団法人at Will Work主催「働き方を考えるカンファレンス2018」。メインステージの2つ目の題目となったのは、「社会・企業・人、それぞれが取り組むべき事とは」。丸紅代表取締役社長の國分文也氏と大阪大学大学院経済学研究科准教授・安田洋祐氏が登壇した。安田氏はマーケットデザインやゲーム理論を専門とし、経済学の視点からビジネスの現状を分析している(以下、敬称略)。

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  • WeWorkと森ビルが語る、人材に「市場性の高い成長」が必要な時代の“つながり方”

     2月15日、一般社団法人at Will Workは“働き方”を選択できる社会をめざして、大規模なカンファレンスを開催した。このカンファレレンスは昨年に続き2回目。600名を超える参加者が、働き方に関する多様な議論に参加した。行われたセッションの中から、森ビル株式会社の取締役副社長執行役員の森浩生氏とWeWork Japan合同会社日本ゼネラルマネージャーの髙橋正巳氏の対談の模様を紹介する。

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  • ほぼ日CFO 篠田真貴子さんが語る、社会が求める雇用者と企業のALLIANCEとは?

     2月15日に開催された一般社団法人at Will Work主催「働き方を考えるカンファレンス2018」。冒頭に登壇したのは、同法人代表理事の藤本あゆみ氏。昨年に続き2回目の開催となる同イベントの今回テーマが、「働くを定義∞する」であることを説明した。藤本氏に続き、メインステージのトップバッターとして登壇したのは、ほぼ日CFOの篠田真貴子氏。スクリーンには対談相手のとなるWSLab Ventures General Partner、クリス・イェ氏が映る。対談はネットワークを通じて、シリコンバレー...

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  • ミレニアル世代が労働者の50%になり、大企業の多くが消滅する時代に「組織文化」を醸成する鍵とは

     3月16日、「Sansan Innovation Project」が開催された。今回が3回目の開催となる本カンファレンスのテーマは「働き方2020」。2020年という時代の節目を迎えるにあたり、これからますます求められていく新しい働き方を軸に、さまざまなゲストが論点を整理し、具体的な改革手法を語りあった。行われたセッションの中から、Facebook Workplace事業アジア太平洋地域責任者のナクル・パテル氏の講演の模様を紹介する。

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  • 組織変革に“社会脳”が重要だと思われる理由──アンダーマイニング効果を超えて人が主体的に生きる方法

     去る2月19日、東京・御茶ノ水にて「パフォーマンス・マネジメント革新フォーラム2018」が開催された。今年3回目となる本フォーラムは、VUCA WorldやDisruptive Worldと呼ばれるような変化が激しく予測のできない時代における新たなパフォーマンス・マネジメントの方法を構築する取り組みを共有している。組織中心ではなく人間中心のマネジメントという価値観をベースに持つパフォーマンス・マネジメント革新の理論的背景には、脳科学の知見がある。前編に続く本稿では、脳科学者として人間の主体性に...

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  • マネジャーの最も大切な仕事はレイティングではなく、グロース・マインドセットを醸成する環境づくり

     メンバーの自立的な働き方を促し、能力とモチベーションを最大化するマネジメント手法として注目される「パフォーマンス・マネジメント」。その実践的な導入・活用を進め、働き方改革に取り組む人や組織の支援を目的として、2018年2月19日に「日本企業も舵を切り始めたパフォーマンス・マネジメント革新 その現実と未来を見据える」と題し、「パフォーマンス・マネジメント革新 フォーラム2018」が開催された。今年で第3回となるフォーラムに登壇したヒューマンバリュー社 阿諏訪 博一氏の講演についてお届けする。

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