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レゾナック、日本郵船らと船舶へのアンモニア燃料供給めざし共同検討契約を締結

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 レゾナックは、日本郵船、JERAと、船舶へのアンモニア燃料供給の実現に向けて共同検討契約を締結した。

 現在、日本郵船は新エネルギー・産業技術総合開発機構によるグリーンイノベーション基金事業として、アンモニア燃料国産エンジンを搭載したタグボート(以下、A-Tug)の研究開発を他パートナー会社と進めており、2024年6月に横浜港での竣工を予定。アンモニアを舶用燃料として利用することで、航海中のGHG排出量を従来よりも削減することが可能となり、将来的には船舶のゼロエミッション化に寄与することが期待されるという。

 3社は、2024年のA-Tug竣工に向けて、以下についての共同検討を進めていくとしている。

  • 燃料供給に係る安全な運用方法の確立
  • 燃料アンモニアの港湾地区への輸送・受入体制の構築
  • 船舶用燃料供給に関するルール形成に向けた関係各所へのはたらきかけ
A-Tug CG画像
A-Tug CG画像

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BizZine編集部(ビズジンヘンシュウブ)

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