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TOPPANホールディングス、魚沼市で遠隔医療体制を構築する実証開始 処方せん薬宅配サービスを活用

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 TOPPANホールディングスは、新潟県魚沼市のへき地医療における薬局・薬剤師不足の解消を目的に、処方せん薬宅配サービスを活用し、遠隔医療体制を構築する実証実験を4月2日から9月30日まで実施する。

 同実証では、TOPPANホールディングス100%子会社のおかぴファーマシーシステムが提供する処方せん薬宅配サービス「とどくすり」を活用。魚沼市医療公社の協力のもと、魚沼市の診療所の一つである入広瀬診療所において同実証を行うという。

 診察後の処方せん薬の受け取りについて、オンライン服薬指導を実施した後、処方せん薬の宅配を実施し、へき地医療における薬局・薬剤師不足解消の実現と高齢者が多い過疎地におけるオンラインサービスの有用性を検証。へき地医療において必要な人に適切な医療が提供される持続可能な医療アクセスの向上を目指すとしている。

同実証の概要<br/>[画像クリックで拡大表示]
同実証の概要
[画像クリックで拡大表示]

 TOPPANホールディングスは、同実証を経て、10月から魚沼地域におけるとどくすりを活用した遠隔医療体制の自走を目指す。また、全国のへき地医療対象地域において、調剤・薬剤に関する遠隔体制を構築し、地域の薬剤師不足を解消するプラットフォームの構築を目指すという。

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BizZine編集部(ビズジンヘンシュウブ)

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