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日本の宇宙工学の梁山泊QPS研究所、大西社長が語る 「木星への夢」

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大西俊輔さんは30歳。九州大学大学院工学府航空宇宙工学の研究室に入って、人工衛星の研究に没頭した。そこで出会った八坂教授に認められて同氏が取締役を務めるQPS研究所に入社。入社後まもなく社長に就任した。QPS研究所とは、2005年に設立された人工衛星の開発企業。すでに設立11年になるので、スタートアップとはいえないものの、日本の宇宙開発技術のベテランが集結したベンチャーである。

QPS研究所 大西俊輔社長

大学の研究室でQPS研究室と一緒に仕事をして、入社を決めた。その理由は地元九州に、宇宙関連の技術を根づかせたかったからだという。

九州の地には高い技術力があるのに、先輩方はみんな出ていってしまう。種子島でロケットの打ち上げはあるのに、宇宙産業はほとんどなくて、九州大学の卒業生も名古屋や東京に行ってしまう。そのことが残念でした。こんなに凄い先生がいるのなら、この九州という地域で宇宙産業を育てる方が良いと思ったんです。

左から、村山淳一氏、大西俊輔氏、船越国弘氏、八坂哲雄氏、櫻井晃氏、久能和夫氏、古賀洋平氏

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京部康男 (Biz/Zine編集部)(キョウベ ヤスオ)

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