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フォーラムエイト、マサチューセッツ工科大の産学連携プログラムに参加

VR関連事業拡大やロボット・医療等の新事業展開につなげる

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 フォーラムエイト(東京都港区)は、2015年12月にMIT ILP(MIT Industrial Liaison Program:マサチューセッツ工科大産業学際会)にメンバーとして加わり、活動を開始した。(写真は、1月22日に経団連会館で開催された「2016 MIT Japan Conference」の模様)

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 MIT ILPは、1948年の設立以来、さまざまな国の企業とMIT(マサチューセッツ工科大)との産学連携に取り組んでいる。基礎科学や技術の発展が日々ペースアップしていくなかで、現在約200の世界トップ企業がMITとのパートナー関係を構築し、それぞれの分野で調査研究・課題推進やビジネス展開を活発に行っている。

 フォーラムエイトでは、このプログラムへの参画により、既存のVR関連事業拡大やロボット・医療等の新事業展開につながる調査研究・開発、ソフトウェア・エンジニアリング事業全般におけるコラボレーション、欧米を中心としたマーケティング等を強化していく方針だという。

 具体的な活動としては、各種MITカンファレンスや、MITキャンパスで開催される同大学の専門家とのミーティング出席などが年間を通して計画されており、1月22日には「2016 MIT Japan Conference」への参加により、新技術・新産業についての知見をいっそう深めたとしている。

 2017年以降は、フォーラムエイト主催の国際VRシンポジウムをMITと連携した「FORUM8 MIT VR Conference」や個別のワークショップも開催を模索していく予定。そのほか、ボストン発のOrganic Parking(モバイル端末による駐車スペース取引が可能なクラウドシステム)、MIT起業Arcbazar社と連携したArcbazar + ProjectVR(建築デザインコンペサイトと自主簡易アセス支援サイト、VR-Cloudの融合)など、現在進行中のプロジェクトについても展開を図るという。

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BizZine編集部(ビズジンヘンシュウブ)

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