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スタートアップ支援コミュニティ「Supernova」がDemoDayを開催! 

Supernova DemoDay #1.explosion

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 7月20日(水)、株式会社Vilingベンチャーパートナーズ(東京都港区, 代表取締役 栗島 祐介)が、スローガン株式会社、Draper Nexus Ventures、Conet Venture Partnersの3社と共同でプロデュースを手掛けるスタートアップコミュニティ「Supernova」のDemoDayを開催。報道関係者、投資家、事業会社向けに、その成果として8社のスタートアップのピッチと表彰、コミュニティの今後の運営方針を発表した。

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コミュニティを触媒としてイノベーションを化学的に再現させる

 Supernovaとは、「10年間で2000億以上の新産業創出を行うスタートアップを生み出す共創型オープンコミュニティ」だ。DemoDay冒頭、コミュニティを共同運営するスローガン株式会社の前川英麿氏よりSupernovaの運営方針、今までの成果が発表された。

 Supernovaでは、「コミュニティを触媒としてイノベーションを化学的に再現させる」をビジョンに、事業価値2000億円以上の新産業を生み出すスタートアップを1%以上の確率で創出するコミュニティとなることを目指している。投資対象とする領域は「評価しづらい、技術的・構造的に困難、回収期間が読めない等リスクが大きいが社会的価値が大きい領域」にチャレンジしていく、と語った

 では、Supernovaでは、どのような「コミュニティ」と「プログラム」があるのか。その点も、発表された

 起業家に限らない「オープンコミュニティ」をベースに、起業前段階のProject Roundに対応したプログラム「プロジェクト」、Angel Roundに対応したプログラム「スクール」、Seed Roundに対応したプログラム「アクセラレータ」の3つのプログラムで運営されているのも特徴だ。各プログラムは、卒業期限が6ヶ月以内に設定されている。

SupernovaSupernovaの特徴(コミュニティと3種のプログラム)

 では、2015年12月から運営されているSupernovaでは、どのような実績がでているのであろうか。

 60の組織が「コミュニティ」内にはあり、27社が「スクール」「アクセラレータ」プログラムの選抜社になり、そのうち42%が出資オファーを正式に受け入れた。投資受け入れの金額合計は、4億5000万円までに達したという。

タイトルSupernovaの2015年12月から2016年6月までの実績

 前川英麿氏の説明後、「スクール」「アクセラレータ」プログラム選抜社の中から、8社が登壇した。

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