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「日本RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)協会」が7月20日に発足

RPAの普及・促進を図り、仮想知的労働者と人間が共存する世界をめざす

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 一般社団法人「日本RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)協会(Robotic Process Automation Association Japan:日本RPA協会)」が7月20日に設立された。日本RPA協会は、RPAテクノロジーズ株式会社(東京都港区)が発起人となり、日本のRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)普及に関わるさまざまな企業や団体、有識者が集結したもので、省庁とも連携しながら議論を深めてビジョンを共有し、その普及を図ることを目的としている。

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 日本RPA協会は、RPA業界の健全な発展、エコシステムの活性化により、仮想知的労働者(Digital Labor)と人間が共存する世界をめざすために次のような役割を担うという。

  • RPA市場の健全な発展と、日本における事業創造と雇用創造への支援
  • RPAの社会的な理解や価値の向上に向けた国内外関連企業間連携への支援
  • RPA市場における日本のプレゼンス向上

 日本RPA協会は、国内外の関連団体との情報交換や協力のための活動を通じて、健全な業界の発展と、RPAエコシステムの活性化により、仮想知的労働者(Digital Labor)と人間が共存する世界をめざし、世界のRPA市場における日本のプレゼンスの向上に貢献することを目的とする団体だという。

 今後、新たなRPAを活用したビジネスが生まれやすい環境を整え、業務効率化による社会発展に向けた1つの視点として、さまざまな案が生まれる場にするため、次のような活動を行う。

  • RPAに関わる情報収集・調査研究
  • RPAに関わる情報発信・政策提言
  • RPAに関する企画の作成及び標準化の推進・ガイドラインの構築
  • RPAに関する先進的なサービスの実証実験
  • RPAに関する人材育成
  • RPAに関する展示会、講習会等の開催
  • RPAに関する関係省庁(経済産業省、総務省等)や関係団体との連携及び意見交換
  • RPAに関する国内外の関連諸団体等視察
  • RPAを活用したビジネス機会創出のための各種活動
  • その他本法人の目的を達成するために必要な活動

 ■役員と会員

  • 代表理事:RPAテクノロジーズ株式会社 代表取締役社長 大角暢之
  • 専務理事:KPMGコンサルティング株式会社 パートナー 田中淳一/アビームコンサルティング株式会社 執行役員プリンシパル 黒島浩一
  • 理事:キューアンドエーワークス株式会社 代表取締役社長 池邉竜一/ネットスマイル株式会社 代表取締役 齊藤福光
  • 会員:慶應義塾大学大学院経営管理研究科/株式会社三菱東京UFJ銀行/株式会社ISTソフトウェア/SBIトレードウィンテック株式会社/サクサ株式会社/株式会社パソナ/株式会社マネーパートナーズソリューションズ/MoBagel,Inc
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BizZine編集部(ビズジンヘンシュウブ)

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