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KSKアナリティクス、Google発のAIオープンソース「TensorFlow」によるデータ分析支援

日本語サイトも開設し、国内でのサポートサービスを提供

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 KSKアナリティクス(東京都中央区)は、米Googleを中心に開発が進むAI(Artificial Intelligence)のオープンソース・ソフトウェア「TensorFlow」の日本語サイトを開設するとともに、日本国内でのサポートサービスの提供を8月に開始すると発表した。

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 「TensorFlow」は、米Googleを中心に開発が進むAI(人工知能)のソフトウェア。オープンソースであるため誰でも自由に使うことができ、機械学習/ディープラーニング/多層ニューラルネットワークの各種ライブラリが含まれる。また、データフローグラフを使用したライブラリにより、複雑なネットワークをわかりやすく記述できるという。

 KSKアナリティクスの最新のアナリティクスに精通したデータサイエンティストや分析エンジニアにより、「TensorFlow」を用いた機械学習/ディープラーニングのビジネス企画、コンサルティングから開発・実装、運用サポートまでをトータルに支援するとしている。

 「TensorFlow」日本語サイトは、「TensorFlow」に関するさまざまな情報を提供するサイトであり、「TensorFlow」の製品概要、操作方法や各種サービス、参考情報などを閲覧できる。今後は、日本語版ダウンロードやマニュアル等のドキュメントやケーススタディ等を充実させ、「TensorFlow」の国内サービスサイトとして運営していくという。

 KSKアナリティクスは、Pentaho(ビジネスアナリティクス)、Jedox(経営業績管理)、NYSOL(大規模データ解析)、RapidMiner(データマイニング)、Revolution Analytics(統計解析)、Cloudera(Hadoop)など、オープンソースを中心としたデータ分析ソフトウェアの販売、技術サポートを提供している。

 また、これらの製品を組み合わせたROIの高いアジャイル型データ分析コンサルティング、IoT・ビッグデータに関するシステム開発、分析スキル向上のための教育研修等により、多様なデータ活用の取り組みを支援している。

TensorFlow: Open source machine learning

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BizZine編集部(ビズジンヘンシュウブ)

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