「スマートメーター」を例にした、IoTサービスデザインの着想パターン
行かなくても確認できる
一般に、電気やガスは、月ごとの検針日に各電力・ガス会社の検針員が各家庭をまわり、電力メーターに表示された数字を読み取り、検針票を発行することで、支払いが確定しています。それがスマートメーターに変わると、スマートメーターのデータは各電力・ガス会社に通信で送られます。そのため、検針員によるメーターのチェックが不要になります。スマートメーターの導入によって人件費削減や業務の効率化ができます。
(図4)スマートメーターにより行かなくても確認できる